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2013/06/20
2013/06/19
HunatioN Street Snap ~1周年を迎えて~
こんにちは
梅雨ということもあり天気が良くない日が続いていますね
1年前の今日、僕は"HunatioN"を創りました
最初はファッション団体という形でスタートし、少数ながら長野でレベルの高い子達と共に
ファッションショーやイベント、フリマそしてストリートスナップという活動を行ってきました
活動自体は1ヶ月もしくは2ヶ月に1度という頻度にも関わらず
なかなか全員が集まることができなかったり、モチベーションに差があったりしたので
2月10日に行ったファッションショーを最後にやむなく解散をし
現在はストリートスナップのみの活動を個人でやっています
半年足らずという短い期間ではありましたが、協力してくれ、集まってくれたメンバーには
とても感謝しています
そしてきついことばかり言った自分を反省してもいます
団体を結成してから僕は毎日スナップをしてきました
更新こそ(改善のため)1ヶ月ほど休止したり、僕個人のブログに切り替えたりしたので
現時点で365という数にはなっていませんが、活動自体は毎日してきました
(このサイトではNo.100からになっていますが、始めたころはアメブロでやっていましたのでこちらにあります)
やり始めた頃にはモチベーションにもムラがあり孤独感に苛まれたり一時的に病んだときもありました
何をやってるのか分からなくなったり続ける意味も疑問に変わっていました
でも、今はそういったマイナスファクターは一切なくこれからも精進したいという一心でいます
僕には色々悩み抜いた末に現時点でこの活動の理想(目標)としている形があります
それは例えば今日僕のサイトを初めて見てくれた人がいたとして
その人が過去の記事にまで目を通したり、今日以降継続してサイトに目を通してくれることです
毎日見に来てくれなくても、まとめて何日分かに目を通すのでも結構
全ての記事に全力を注ぎ、見ていただけると何かを感じ、得られるような努力をしているので
全ての記事を見ていただけることが何よりの幸せです
僕には毎日必ず目を通すサイトがいくつかありますが、それらの更新形態は様々です
毎日更新されるものから不定期に更新されるものまでありますが
いつ更新されるかわからないサイトも「今日は更新されているかな?」と必ず目を通します
今、僕は毎日の更新を心がけていますがそれは、僕にとってスナップがその人の紹介であり、また日記のようなものと考えるからです
日記だから毎日更新するし、毎日見に来てくれる人に更新されてなくてガッカリさせる思いをさせたくないからでもあります
でも、もし僕が毎日の更新をやめたとしても「今日は更新されているかな?」と
定期的にサイトに目を通してくださる方がたくさんいることが僕の理想です
更新を"楽しみ"にしていただけることが本当に幸せだからです
今、現在で平均アクセス数は2500~3000
もちろん前後はありますが多いときは1日に5000~6000アクセスあるときも・・・本当にありがたいことです
twitterなどで拡散してくださる方々の協力があってこそ、この数字は成り立っています
いつも見てくださっている方や、拡散してくださる方には本当に感謝しています
この場を借りてお礼申し上げます
また先にも述べましたが、僕はスナップをその人の自己紹介だと考えていますので、撮らせていただいた方が僕の自己紹介文を読んで気に入ってくれる、つまりは、僕の書く文章を喜んでくれることが僕の一番のやりがいです
変な話が例えその記事を見てくれた人が撮らせていただいた方、本人のみでも構わないのです
その本人さえ見てくれ、気に入っていただけるのであればそれが何よりの励みとなりますから
ところで話は前後しますが、みなさんはストリートスナップをどうお考えでしょうか?
これは完全な個人の意見なのですが、普通よくあるスナップというのは
その人の名前、年齢、職業などの個人情報、そして今日着ている服のブランド等の詳細をつらつらと載せる
これがとてもベーシックなストリートスナップですよね
そのスナップを見ている人が一番知りたいことはもしかしたら
その服がどこのブランドで、どこで買って・・・ということなのかもしれませんが
そういった情報のみを載せるだけではあまりにも無味乾燥だと僕は感じてしまいます
悪く言えば量産メインで単純作業化してしまっているような
(あくまで個人の意見です)
洋服というのは十人十色なわけですから何がオシャレかという基準もルールもない
スナップされている人の中にはオシャレだと感じる人がいれば、オシャレだと感じない人もいる
これは当たり前なことで、何も不思議なことではありません
"この人別にオシャレじゃないのに"と否定する必要もないのです
じゃあ、何故僕はこの人を撮ったのか、どういうところに惹かれたのか、他の人とどこが違ったのか
それを言葉で伝えたいわけです
それが僕がスナップと言葉を繋げるキッカケとなった一番の理由です
もしかしたら分かってもらえないかもしれない、でも言葉にすることでそれは写真のみを見るよりもきっと伝わりやすい、と考えたのです
僕は1日に撮る人が例え1人であったとしてもその人と向き合い、内面も読み取りたいと思います
なぜならいくら"ファッション"スナップと言えど、最終的には"人"そのものだから
これはファッションに限らず、なんでもそうですが、やはり人間性や人柄というのは何をしていても付いて回るし、それが全てだと思います
社会は人と人で成り立っているわけですから
人と話すといつも発見がありますし、自分とは違う感性の人と話すことはとても楽しく至福のときです
僕のやり方が100%正解だとは思っていませんし、賛否両論があると思います
でもお互いを認め合い、自分のやり方で、自分にとっての正解を築いていければいいのかな、と
今、僕の周りには様々な活動を行っている仲間やライバルがいます
彼らを見ていると自分も負けてられないな、という気持ちにいつもなります
切磋琢磨し合い、世代で盛り上げていければいいなと心から思っています
長々と見ていただきありがとうございました
どうぞ、これからも応援よろしくお願いします
今日からまた気持ちを新たに頑張ります
今日からまた気持ちを新たに頑張ります
りゅーちゃん。
twitter:@hunation
2013/06/18
No.306 RYO ~new generation~
place:原宿
twitterID:@Ryo_A_wall
ラフォーレ原宿の中にあるWALLというお店で働く女性の方
お仕事中にも関わらず撮らせていただきありがとうございました
NOZOMI ISHIGUROのトップスにパンツ
デザイン性の高いトップスにツイード素材のワイドパンツ
綺麗なAラインのシルエットは大人っぽさを表現している
ヘッドアクセに、靴、そしてイヤリングにそれぞれ散りばめられたリボン
リボンはヨーロッパでは女性らしさの象徴なんだそう
ゴージャスで日本人離れしたスタイルと染めたてのアッシュの髪
彼女の姿はまさに"威風堂々"
いつも東京に行くと(ほぼ)必ず立ち寄るお店の一つがWALL
彼女の顔を見るとなぜか嬉しくて、ついつい話しかけたくなる
にこやかな笑顔が素敵なレディ
写真は苦手だと言って照れている彼女が微笑ましい
少しでも気に入ってもらえたらいいな
彼女がWALLで働く一番の理由を教えてもらった
「元々は系列店の別のお店に通っていて、それがキッカケでWALLを知って衝撃を受けて
"セレクトされたブランドやモノ"が単純に好きなだけではなく、このぶっ飛んだセレクトをしている
現在のWALLのバイヤー"JOE"の下で勉強したいと思ったから」
これを聞いたとき彼女の底知れない情熱が伝わってきた
想いを言葉にするのが難しいという彼女の一生懸命で素直な言葉
"とにかく色々学びたい"
"原宿のど真ん中でやっていることに意味があると思う"
なんて素敵な理由なんだろ
もっともっと話をしたくなった
彼女から新しい風を感じたから
人生は一生勉強なんだ
学校だけじゃない
社会に出てからだってずっとずっと学ぶことはある
その人に学ぶ意思や意欲さえあれば吸収できるものはきっとたくさんある
僕も、そしてみなさんも
まだまだこれからですね
りゅーちゃん。
twitter:@hunation
2013/06/17
No.305 志村 萌 ~model~
place:原宿
twitterID:@penmoe
原宿で撮らせてもらった女の子
先日大阪であったファッションショーにモデルとして出ていた子で
そのときのインパクトが本当に凄くて・・・
なんと身長は175㎝
スラッとした体型は本当にモデルさんみたい
羽織とネックレスは彼女の好きなiというブランドのもの
古着のゆるいパンツと羽織が歩くたびに揺れてそこだけ異空間みたいだった
オールブラックにマーチン、それから迷彩のリュックも
ハズしになっていて素敵だった
優しい声と関西弁がクールなイメージの彼女とのギャップになる
根っからの関西っ子でツッコミもうまかった
大阪が恋しいといつも言っている
モデルになる夢を追いかけ東京に出てきた彼女
誰でもぶつかる壁"理想と現実のギャップ"に彼女もまた悩まされていた
高校のときにやりたかった夢が断たれ
どうせなら自分のコンプレックスである身長を活かす仕事をしたいと思い立ち
モデルを目指すことを決めた彼女
若干動機こそ不純、というか軽いけど(ごめんね笑)
思い立っても行動できない人がたくさんいる中
右も左も分からない東京に1人で出てきた根性はとても勇ましい
ネガティブで泣き言ばっかり言ってる彼女がもどかしかったから
こないだある約束をした
"三ヶ月後までに彼女の入りたい事務所に入る"という約束だ
(成功したら焼き肉おごる約束も)
無謀でもいいじゃない
簡単なことじゃないことくらい分かってる
人生はチャレンジと失敗の連続
どんなときも諦めたりしちゃいけない
例え光が見えなくても
どうなることが失敗だったり
どうあることが成功だったり
それも全部結局自分が決めること
正解は一個じゃないしコレって決まってるわけじゃない
約束したからね?守ってよね
って言うまでもないか
だって僕は信じてる(というか確信してる)
彼女がそれをやり遂げることも、その時とびきりの笑顔を見せてくれることも
喜んで焼き肉くらいおごりますよ
きっと彼女は世界に羽ばたく
みんなも是非応援してあげてくださいね
りゅーちゃん。
twitter:@hunation
2013/06/16
No.304 みすっちゃん ~teddy bear~
place:原宿
twitterID:@missbear8
原宿で撮らせてもらった友人の女の子
いつも可愛らしい服を着ているのが印象的
厚底のスニーカーにストライプのスカート
チェックとフリルのついたトップスにもストライプがあり
サスペンダーもストライプ
黒、白、紺というどちらかというと可愛らしさを表現するのに不向きな色を使っているのに
彼女からはふわふわした香りが漂ってきそう
サスペンダーとバッグについたクマさんもとてもかわいい
バッグに巻いたライトアウターのだらんとした感じや
似合っているのが不思議なくらいの可愛い帽子もイメージにピンとくる
へんてこでカラフルなアクセも素敵だ
彼女とも出会ってちょうど1年くらいかな
出会った頃をとても懐かしく思う
今、彼女は原宿にあるお店で働いていて割とよく会うことができる貴重な存在
子供向けのおもちゃとして発明されたテディベアが今は大人向けの"癒し"としても活用されてるんだとか
人それぞれ"癒し"の形は違うと思うけど彼女と話すと癒しのオーラを感じる
身に纏うことでその雰囲気も纏っているみたい
だらんとしていて少し気の抜けたような彼女の
ハキハキ話すギャップにはいつも驚かされる
そう言えば、一年前によく会っていた友達の中には
今なかなか会えていない人もたくさんいてそのことが悲しかったりする
お互い変わっていて気付けなかったり
見かけたり気付いてはいてもなんとなく声を掛けるのが億劫になってしまっていたり
人は変わるものだからこそ、会わないと距離感が分からなくなる
そうやって自然と離れていくケースも少なくないけど
ほんの少しの勇気を持てるようにしたいな
見かけたらどんどん声を掛けたい
"久しぶり"って
りゅーちゃん。
twitter:@hunation
2013/06/15
No.303 米本 翼 / サキ ~monotone~
place:原宿
twitterID:@MYvsMY / @saskiasaki
原宿で撮らせてもらった仲のいい二人組
たくさんの荷物を抱えて足早に歩いていたところを声をかけさせてもらった
なんでもこの日は代々木公園でのフリーマーケット
その帰り道だったそうだ
それにしてもたくさんの荷物・・・重そうだった
いやはや、麦わら帽子がとてもお似合いだ
ノーカラーのシャツはH&Mのもの
これは今、書いている途中に気付いたんだけど
もっと前から知ってたら買いたかった(まだ置いてあるかな?)
ベロアのハーフパンツに肩からかけただけのカーディガン
靴はあえてグレーのニューバランス
モノトーンの中に冴えわたる遊び心はセンスの塊としか言えない
本当に彼の着こなしが好きだ
マーガレットハウエルのブーツにスキニー
ダメージ、そしてvintage感のあるバンドTシャツはBerBerJinで購入したもの
とても雰囲気のある一枚
レザーのバッグや髪に巻いた黒のバンダナ
金色の髪がとても映える彼女はモデルをやっているみたい
よく話す彼と少し控えめな彼女
服の感じも似てるからカップルかと思いきやお友達だって
なんでも高校の時にしたファッションショーからの友達で
そっからとても仲がいいみたいだった
彼の方は美容師に、彼女の方はパリコレモデルに
将来はなりたいんだとか
2人とも今、自分がやってることが大好きみたいで一生懸命な姿がとてもストレートで好印象だった
「そう言えば今日は服似てるね、いつも全然違うのにね」
そう話していた2人のにこやかな笑顔が今でも忘れられない
"いつも違う2人がこの日は同じ感じ"
こんな偶然てなかなかない!
撮り終えたあと凄くハッピーな気持ちになった
ありがとうございました
りゅーちゃん。
twitter:@hunation
2013/06/14
No.302 ICCHO ~dream maker~
place:原宿
twitterID:@icchostyleblog
原宿にあるdudeというお店で働く男性の方
お店にあるアイテムでスタイルの提案をしたり、ストリートスナップを行ったり幅広い活動に定評のある人
とても憧れていたから撮らせてもらえて本当に嬉しい
COMME des GARSONSクレイジーパターンのシャツに
JUNYA WATANABEのサルエルパンツ
そして発色のいいオレンジのスニーカーはNIKE
"最近はオシャレしてないよ"なんて言いながらもクセの強いアイテムをサラっと着こなすセンスは逸脱
シャツと靴、キャップとパンツで色合わせをしたり、色は使いすぎずに2色で統一していた
彼以外がこの服を着るとアンバランスになりそうなのに、彼だからこそ似合っている
恐れ多いことに僕の活動にも目を通してくれていて本当に嬉しかった
今は人とのコラボレーションにハマっているらしく新しいプロジェクトも始めるみたい
夢である"その時にしたいことがなんでも出来る人"になるため少しずつ彼は動き始めていた
言うまでもなく、実際に接して彼のことが好きになった
話すまでは緊張していたけどオープンな彼のマインドにとても助けられた
ゆるく、でも力のある話し方で、時折笑顔も交えながら
"りゅーちゃんはこれからどうするの?"とか他愛もない話をしたり
彼のやるプロジェクトのことや、お互いの考えていることなどを話した
自分の長所を"夢みがち"って書く彼が心底かっこよかった
若い人にもチャンスを与えたり面倒見がよかったり
彼の周りからの信頼はそれを顕著に表していた
そして何よりストリートに対する嗅覚がとても優れている
何が流行るとか、コレが来るとか
そういう原石を発見する能力に長けている
彼の言葉も彼の撮る写真もとても好き
また会いに行きます
りゅーちゃん。
twitter:@hunation
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