原宿にあるHYU-MENというお店で働いている男性の方
彼の風貌はとても23歳には見えず、貫禄が滲み出ている
無地の白Tシャツにアディダスのハーフパンツ
首に巻いたのはMA-1のようなごついアイテム
ソックスは弛ませてルーズソックスのような履きこなし
そこにツバの広いベージュのハットを合わせる
正直言って意味不明・・・
だってアディダスってジャージでしょ？
一見するとダサイって思われがちなジャージなのに
シャツとかカーディガンとか薄手のアイテムを首に巻いている人はたくさんいるけど
こんなごついの巻いてる人いません、どうかしてる
アンバランスなアイテム同士だと思いきや組み合わせ次第でこんなに美しいバランスになる
まさにこれは芸術の域
日本人離れした着こなしがかっこよすぎたわけです
真似しようったって出来るもんじゃない
彼以外になかなかこんな着こなしができる人はいない
本当にかっこいい
長い髪とか整えられた髭だとか野性的で、本能的な"男らしさ"を彼から感じた
あまり時間がない中ご協力ありがとうございました
翌日に彼の働くお店に顔を出したのだけどタイミングが悪かったのか出くわすことができなかった
聞きたいこともあるし、また彼のお店に行ってみようと思う
そう言えば彼の声がとても優しくて繊細でビックリした
透き通るような澄んだ声
トーンとか響きがとても心地よかった
色んな男らしさがあるけど"優しさ"こそ僕は本当の男らしさだと思うんだよね
優しい人でいたいと思う
りゅーちゃん。
twitter:@hunation
