2013/02/06

SNAP 176 鶴田 ひろみ

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 お気に入りアイテム

name:鶴田 ひろみ
place:渋谷
twitter:@hiromig3

アウター/TOP SHOP
ニット/NADIA
マフラー/vivienne
靴/NADIA



NADIAで働くひろみちゃん。
ほんわかした笑顔がとってもキュート。
綺麗な形の眉、まーるい目
口元まで整った顔立ち。
眉上ぱっつんにツインテールもよく似合ってた。



チェックでもけもけのあったかそうなアウター。
赤と黄色の素敵な髪色に
メタリックブルーのクラッチで信号カラー。
変わった柄のニット、vivienneのマフラーにも青が入っている。




たくさん柄や色を使ってるのに
まとまって見えたのはやはり
その着こなしのセンスなのだろう。



フルーツなどでよく見る彼女はいつも
飄々としていて、男くさいアイテムも
さらっと着こなすイメージだった。
(イージーパンツとか)



生で見たのは初めてだったけど
きっといろんな着こなしをするんだろうなって
ワクワクした。



共通の友人がいたので頼んで撮らせてもらったけど
きっと一人では声をかけられなかった。
時間のあまり無い中ご協力ありがとうございました。



ラフに話す感じ。たまらなく愛らしい笑顔や声。
みんなが好きな理由がなんとなくわかった。






これは本当に独断と偏見なんだけど
友人と話している中で、あるお店の話になった。
そこがいわゆる「登竜門」的なお店なのではないか
という話になったわけです。



登竜門とは要するに出世するため、
大きくなるための岐路、試験などを言うわけですが
まぁ、そんな感じ。



アパレルの人たちって一生そこの店で
働く人はほとんどいないと思う。
「卒業」する日がやってくる。
自分の夢のため、チャンスのため・・・。



そこで働くことで注目される。
そして目を掛けられた人は卒業し
新たな道へと進んでいく。
そんなお店があるお店なんじゃないかって
根拠もないけど話をしてて。



「卒業」はお店にとってもお客さんにとっても
嬉しい半面、寂しい半面もあるよね。
その人が店を宣伝する要因にもなっていた部分あるし
(お店的な目線)



その店員さんのことが好きで
「ここに行けば会える人」なんて
アイドルみたいなもんだから。
(お客さん目線)



そういう意味でアパレルっていうのは
お客さんにとってのアイドルだと思う。
これが僕の行きついた一つの答えで・・・



僕はNADIAに入ったことはないし
注目して中を覗いたこともないけど
今回、ある意味彼女のファンになった。



彼女も卒業する日が来るのかもしれない。
そんなとき「お疲れ様」を送りたいなって思ったし
改めて愛されるアパレルの姿を知った。
彼女の姿から。



りゅーちゃん。
twitter:@hunation