「クレープが食べたくなったから原宿に来た!」と、いちごが大好きなゆっくちゃん
さっき来たばかりだけど、これから新宿に行って友人とゴハンだと言っていた
「クレープ食べたあとにメシですか?」と聞くと「たぶんお茶になりますけど」と言ってて安心(?)
さすがにそんなに食いしん坊ではなかった(笑)
タイダイ柄の変形ワンピース、リボンのついた大きいギンガムチェックのハット
彼女の大好きなvivienne westwoodの厚底サンダル、派手な傘
キモカワイイ(って言っていいのかわからないけど)トートバッグと
どれも主役級のアイテムをうまくまとめていた
そして彼女の表現するトータルとしての色合いも夏らしくて素敵だった
小さいころからお母さんの作る服を着させてもらっていたらしく
「毎日ピアノの発表会みたいな服を着ていたので、それが大きいですね」って
ファッションが好きになったキッカケを話してくれた
「元気が出るから色モノが好きで、気付いたらそういう服ばっかりになってます」とも
「すいません」と声を掛けるとその途端に「ニコ」ってしてくれたので
「なんでだったんですか?」と聞くと「いい笑顔だなぁと思ってつられました」と言ってくれた
僕の方こそ、彼女の笑顔にとても力をもらったのに、なんだか素直に嬉しくて
笑顔は笑顔を作る、今まで以上に笑顔を大切にしなくちゃな、と教えられた気がした
でも彼女はあまり自分の笑顔が好きではない(というか自信がない)みたいだった
そこでこんな話をしてみよう
自分の笑顔に自信を持つためにはまず、自分自身を好きになることがキー
そのためには自分が「この人の笑顔が好き」という人を思い浮かべること
そしてその人になったつもりで、その人の笑顔になりきって
楽しいことやワクワクすることを妄想して、その笑顔を味わってみる
ここで体験するのは「この笑顔が好きだな~」と、ただ感じることだけでいい
それを継続すると脳から表情筋に指令がいき、好きな笑顔の人と同じようになる
なぜなら人は自分が好きな人に共感しやすい生き物だから
一緒に笑う時間が増えると、笑顔が似てくるということもよくある話ですよね
こうして誰かの笑顔をいつも意識していれば、だんだんその人のような笑顔に変わっていくはず
少しでも彼女が自分の笑顔を好きになれますように