2013/12/01

from...Nagoya ~big size parka~


name:ゆぴ(twitterID:@yupinyaaa)






BALMUNG 



poem by rabbit



BELLY BUTTON






名古屋で撮らせてもらった知り合いの女の子
三つ網とビッグサイズのパーカー1枚のこのサイジングがとても可愛かった
知り合ってから1年くらいが経つのだけど撮らせてもらうのは初めて
彼女自身洋服にとても変化が見られた

共通の友人を介して知り合ったんだけど彼女、とても人見知りで
初対面の人とは口も利かないほど
でも僕はラッキーなことに彼女と初対面で凄く打ち解けることができた
そのときの嬉しさを今でも覚えている
仲間のおかげでリラックスしたムードが生まれて
終始和やかな笑顔で場が盛り上がった

それから何度か顔を合わせて話をしてきたけど
彼女のお嬢様っぷりがひどくてひどくて・・・(笑)
自分で自分のことをわがままだって言ってたけどまさにその通りで
まぁ、可愛らしい程度のわがままなんだけどね






今回話したことで印象に残ったのは彼女が服を好きになったきっかけの話
同学年(当時高校生)の人が一生懸命バイトして好きな服を着て、自分をドレスアップしていて
その姿をとても尊敬したことが始まりなんだとか
高いからいい服ってわけじゃないけど、好きになった服が高くて、でも着たくて
そのためにバイトして・・・ってそういう一生懸命になれることってとても素敵なこと
「最近は自分もバイトたくさんして、好きな服着れてるから楽しい」って言ってた

だけど、どこか彼女は寂しそうで、不満があるわけじゃないけど、満たされてもいなかった様子
人間、誰しも迷い立ち止まることはあると思うけど
また歩きださなきゃいけない
自分は自分でしか変えられないから、と鼓舞して進むしかない

現実はいつも少し残酷で、希望を抱くことを恐れてしまいがち
「うまくいくハズがない、どうせ頑張ってもいいことなんてない」
そう思ってしまうことは少なくないけど
夢見がちだって笑われてもいいじゃないか
いつまで経ってもアホらしいことしてたいじゃないか
年を取る度に輝きを増していきたいじゃないか
世界中のみんなが諦めたって、自分だけは成功するんだって強気でいたい
先駆者はいつだって後ろ指を指されるものだから





りゅーちゃん。