つば広の麦わら帽子、純白のゆるいTシャツ、
あまり履いている人を見なくなったサルエルパンツと合わせて
シンプルだけどシルエットで差をつけたスタイル
チラって見えるメッシュのタンクトップ、アンカバのサンダル
夏らしく、そしてゆるいカジュアルなスタイルは
愛嬌、可愛らしさを兼ね備えた精悍な顔つきとよくマッチしている
先輩の美容師に囲まれながらモデルハント中
「ウチの竹下をよろしくお願いします」みたいな感じで
(彼の先輩にあたる)知り合いの美容師が紹介してくれた
(可愛がられてるなぁ・・・)
第一印象の彼は”自分に似合うものをよく分かっている人”
普通、いろんなものに手を出して、失敗したり似合わないものを経験して
最終的に自分のスタイルを確立するのが一般的なんだけど
もうすでに完成形といっていいだろう
卒業と同時に美容師になれる高校を選びこの春、夢見た道を歩み始めた彼
中学生の時点で進路を決めていたことにまず驚きだけど
きっと気付くのが早いのだろう、というか決断そのものが早いんだ
ファッションもそう、夢もそう、自分と向き合った時間が多いからこそ今の彼がある
今は「アイコン的な美容師」になるのが目標だといっていた
きっとそうなれる、彼のこれからにすごく期待している