2014/04/16

ピシっとした服は見ていてとても気持ちがいい ~竹山 圭太の物語~









服飾学生になりたての彼はおばあちゃんにもらったというジャケットを今っぽく着て
花柄のシャツの下にタートルネックを忍ばせる上品なレイヤードを演出してくれた
オーダーメイドしたというタックの綺麗なスラックスにギャルソンの花柄のシューズがナイス
一目ぼれしてかったというGUCCIのヘアバンドもアクセントになり上級者テクニックが満載だ
綺麗に切りそろえられたマッシュヘアもそうだけど全体的に品が良い印象を受けた

時間がない中で撮影させてもらったのであまり話せなかったのが残念だけど
これからデザイナー(もしくはパタンナー?)になるために勉強するぞ!と意気込む
彼の澄んだ瞳とこれからに期待してエールを送りたい

そういえば新生活を始めた人がたくさんいるであろうことは街を見ていればよく分かる
多くの学校も授業が始まり平日の昼間に街を歩く人は格段に減った
新卒のスーツ姿の社会人たちが歩く姿もちらほら見かける
それぞれがそれぞれの未来に向けて歩きだしている中で
自分の選んだ道が正しかったのかと疑問に思う日が必ず来るだろうけど
どんなときも初心を忘れずにいたいなと思う
特に彼のような若い、希望に満ちあふれた青年に会ったときに強く思うんだ
自分の臨む未来や目標のために是非今の気持ちを持ち続けてほしいな