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原宿にあるBusiness As Usualという古着屋で働く男の人
知る人ぞ知る良店でリピーターのとても多いお店
どこまでも青い、だけどどこにも青臭さは見られない
彼を知ったのはちょうど2年くらい前かな
ある雑誌で初めて見たことをよく覚えている
長髪にクールな顔立ち、なのに洋服はとことん野暮ったさと男臭さがあった
今は髪も少し短くなって服装も少し変わったけど
あの頃よりも更に洗練されていた
彼の働くお店って"どこかちょっとダサいんだけどなんとなくそれがカッコイイ"
みたいなコンセプトがあると思うんだけど
彼が働く決め手になった理由はやっぱりそのお店のセレクトが好きだったのが一番みたい
好きなお店で働けることってとても幸せなことだよね
"一番のやりがいってなんですか?"と聞くと
"Businessに来る人は着る服に自分(らしさ)をちゃんと持ってる。そういう人がこのお店にある服を気に入って買ってくれることが一番嬉しい。クサいですけどね"って
自分のスタイルとか好きなものとかがしっかりしてる人が
自分のセレクトを気に入ってくれるっていうのはやっぱり嬉しいもんだ
それこそお互いの価値観がリンクしたときの喜びは何にも変えられない
お金にはなんないけどやりがいはあるってアパレルをやっている人は誰もが口を揃えて言う
とっても夢のある職業だとアパレルをやっている人と話すとそう思う
"無理しないように頑張ってください。協力できることあったらしますんで。"
って優しい口調で話す彼は、仲のいいお客さんとはふざけ合う一面も
居心地のいい場所、だから人が集まる
原宿へお越しの際は是非、Business As Usualへ
りゅーちゃん。
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