place:原宿
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なんて爽やか
夏の訪れを彷彿とさせるワンピース
ニューヨークジョー吉祥寺店で働くナルコちゃん
あぁ、思い出すなぁ
初めて出逢った日のこと
確か去年の夏
そのときは下北沢店にいた彼女に
"文化ですか？"と話しかけられたあのときのこと・・・
チェックのワンピースに下駄がとても目を引く
足袋のような靴下はぺーどろりーのというブランドのもの
MIZUNOのトートにかわいらしいバッジが数個
髪留めは中国（だったかな？）の雑貨屋さんで買ったものなんだって
とってもシンプルで、髪もショートになっていた
前はドレッドヘアだったり今度はブレイズって髪型にするんだとか
出会ったときに比べると"お互い落ち着いたね"なんて言いながら
それぞれの近況を話す
洋服も作ったり、今は映像とか音楽のほうも力を入れて活動してるみたい
アート全般に視野を広げて今、とても充実してる彼女はとても活き活きしていて
その源は何かな？って考えたとき彼女の言っていた
"好きなことを好きなようにやる"って言葉が頭に浮かんだ
パワフルでプレイフルな彼女は話していてとても刺激的な人
出会いと別れを繰り返すけど再会してより強く人とのつながりの大切さを想う
彼女との出会いもその"ひとつのかけら"
たかがかけら、でもかけらがたくさん集まってひとつの結晶になる
どんどん大人になるにつれてシンプルになる
洋服だってそう・・・でも
"あれもいらない"とか"これもいらない"とか
捨てることは簡単だけど
捨てずに繋げることは難しくて価値あることだと、そう思った
りゅーちゃん。
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