アップ
お気に入りアイテム
name:みわまりん
place:下北沢
twitter:@marin_vvv
MA-1/used(T☆M)
スウェット/used(ベルベルジン)
デニム/40's NAVY
スニーカー/コンバース
コメント「りゅーちゃんひさびさ!」
夏以来に久しぶりに会ったまりん。
下北沢のTRADE☆MARKという古着屋で働く。
東京に着くなり連絡してきて
下北に来てっていうから赴く。
出勤前のわずかな時間で撮らせてもらった。
ほんと「お姫様」って感じ。
いい意味で。
スナップ撮られ慣れないから
盛れる角度とか知りたくてって言ってた。
いいように使われました(笑)
まぁ、でもそういって自分のやってる活動が
人の役にたつことほど幸せはないから
ありがたいです。
自分の手札としてスナップが
大きなものであると、認識されて嬉しい。
下手くそなりに僕に撮ってもらいたいと
言ってくれる人がいることもとても嬉しいし。
「りゅーちゃんと言ったらスナップ」
みたいな認識が心地いい。
初めて会ったときからそうだったけど
彼女は古着が大好き。
そして彼女のセレクトするアイテムは
人とはちょっと違う「ひねり」のあるもの。
vintageとかに弱いみたいで
くったくたな感じや、ぼろい感じ。
そういったものに惹かれる彼女。
この日履いているデニムも
かなり年季の入ったもので
リペアに出していたらしい。
ちっちゃいけど野暮ったく古着を着る彼女。
男よりも男前なコーデ。
けど、足元のコンバースは薄い緑で
淡い女の子の姿を表現していた。
彼女の「トレードマーク」である古着。
少年と少女の混同。
「らしさ」が見られた。
ぼろぼろになって現代に残っている服。
服っていうものは着る人がいてこそ生きるもの。
服にとっての寿命は着られなくなった時
・・・でも、誰かがまたそれを着ることで
止まった時間は動き出す。
歴史は塗りかえられていく。
何度も何度も履きこなして
擦り切れたデニム。リペアのあと。
パッチワーク。
終わりとは始まり。
それはいつも同じ瞬間から・・・
りゅーちゃん。
twitter:@hunation