2014/08/02

ダボっとしたオーバーオールが男前すぎて似合いすぎて ~松川 美琴の物語~









なんてかっこよくて男らしいオーバーオールを着てるんだ
って思ったら久しぶりの美琴ちゃんだったんだけど
スマホをいじりながら下を向いて歩くその顔が本当にけわしくて(笑)
「すげぇブサイクな顔してたぞ」って言うと「1人で鎌倉に行って満喫してきたから疲れた」と
言うこともファッション同様に相変わらずサバサバしてて男前だ

ダッボダボのオーバーオールはなんと700円で買ったとか・・・
TシャツもなんだかんだビッグTだし、上も下もダボダボって斬新
「こういう合わせ方が正解」みたいなのをいつも崩してくるなぁって感心するよ

「このアンケートいっつも難しいよね」って言いながら考えて書いてくれる根は真面目な奴
恋してんの?とか最近どうよ?とか大半は雑な会話しかしてなかったし
撮ってる最中も変顔したりふざけたりピースしたり自由な感じだったけど
別れ際にちょっと深い話をした

彼女、高校から確か服飾に行っていて、合計8年くらい服飾にいくことになるらしい
ずっと長い間服に関わる勉強をしてきてなんか心境とか変わったのかなぁ?
って気になったから聞くと「どうでもよくなった」って返ってきた

例えばハイブランドが好きな人はハイブランドしか認めないし
古着が好きな人はハイブランドばかり着てる人を否定したりするけど
好きなものを好きなように着てたらいいかなって、そういう意味のどうでもいい
根本的に服が好きという気持ちがあるのに、そこを認め合えないのが残念、と言っていた

年を重ねるとそれまで好きだったものも自分の中での割合が変わる
食べることを我慢して服を買っていた時期もあったけど
それよりも美味しいものを食べたり、友達と飲んだりする時間を大切にしたいと思うようになる
(お互い成長というか年を取ったってことだね☆笑)
とりあえず相変わらずだったし、元気そうでよかった

「服にしか興味なかったけど、最近は服以外で趣味ができて!」
って言葉を聞いてハっとしたんだ
当たり前だけど会わない間にそれぞれの時間は進んでるんだということに
だからこそ会えたときはたくさん話そう、会わなかった時間の分を