2014/07/12

貫禄のある髭、凛々しい眉、素敵な年の重ね方をしている人 ~的場 良平の物語~








vintageのカンカン帽、ストライプのシャツをざっくり腕まくり
カラフルな豹柄のショーツにSUPREMEの赤いサンダル
色合いもさることながら、アイテムのチョイスがとてもカッコイイ
豹柄をいやらしさゼロで履きこなすところも、サンダルをこれほどマッチさせるところも
見た瞬間に「うわ、かっけ~!」と思ったBerBerJin®で働く男性

初めてお話をさせてもらったので緊張していると
「おじさんに緊張しないでよー」って気を遣ってくれてちょっとホっとできた
どんな人にも丁寧に接する姿、精悍な顔つきと優しい笑顔が印象的な的場さん
素敵な年の重ね方をされているなぁ、と思わないではいられない

そう言えばこのお店で働き始めてちょうど10年が過ぎ、街の変化を見送ってきた彼
「スタッフの層が20代、30代、40代とかウチは幅広いし
どんどん出来ては無くなっていくお店が多い中でウチは残らせてもらってるから
これからも街を盛り上げたていきたいですね~」と言っていた
「いろんな年代には浸透してきてるから
次は外国の方にももっと賛同してもらえたら」、とこれからの目標も語ってくれた

続けているから分かること、続けなきゃ見えないこと
終わりなんてない、ここがゴールなんて決まっちゃいない
人生はきっと死ぬまで勉強なんだと思う