2014/05/26

流行に左右されないヴィンテージのワンピースを着た女の子 ~柴田 紗希の物語~







今年の春から状況してきた名古屋出身のしばさきちゃん
ちっこい身体と大きめのカバンがなんともミスマッチで可愛い
なんだかんだ靴とうまいこと色合わせしちゃってるっていうね

下がり眉、ちょっと困ったように笑う姿がなんとも愛らしい
眉上のヘアスタイルは彼女のためにあるんじゃないかってくらい似合ってて
放たれる抜群の透明感とワンピースのコンビはもはや最強
白状します・・・ワンピースを着た女の子・・・大好きです(笑)
ていうか男の子ならみんな好きでしょ!ねぇ?

最初のうちは少し表情が固いんだけど話しながら数枚撮っていくうちにほぐれていくのが分かる
こういう瞬間がなにげに一番嬉しかったりする
距離が縮まるキッカケとなったのは偶然にもいた共通の友人の話
「名古屋は友達の輪がしっかりしててみんな仲良しだから好きです」って名古屋の良さを語り合った

みなさんはしばさきちゃんに対してどういうイメージを持っているだろう?
想像通りもちろん”おっとり”してて柔らかい雰囲気の人ではあった
でももっと強く感じたことは”自分のやりたいことに前向き”ってこと
最近あったイベントでの感想だったり、やりがいだったり喜びを楽しそうに話してくれて
すごくいい意味で裏切られた感じ、彼女に対するイメージがガラリと変わった
”東京に出てくる決断はちょっと勇気がいったけど、やりたいことをしてたかった”って言葉が印象的だ
一つ一つの出会いを本当に大切にしているんだろうなって感じ取ることができた

そんな中でこのご時世、人と人との間は軽薄だって言われがちでしょ?
大人になればなるほどそれは顕著だってよく聞くでしょう?
でも人は本当に薄情なのかな?本当は自分が薄情なだけじゃないのかな?
もちろん人は移ろいゆく生き物だ、でも変わらないものも必ずある
洋服に関してもそう、流行は風のように移り変わりが激しい
けど古着っていうのは決して流行に流されたりしない
もちろんそういうトレンドを意識したアイテムを古着屋などでは扱うけど
「古いものにある良さ」は不変な気がする

アンケートに書いてくれた”これから挑戦してみたい服装”の欄
答えは「ずっと古着!!」
なんとなく彼女の人柄が思い浮かんでくるような解答だ
人に流されず、自分らしくを大切にするような