2013/09/13

from...Tokyo ~short long skirt~



name:りりあん(twitterID:@himitsu_ririan)






 TOKYO BOPPER



NOZOMI ISHIGURO



used(KINJI)



used(KINJI)






原宿にある古着屋"KINJI"で働く女の子
一目見て「これどこのスカートだろう?」って思ったのが声を掛けた動機
アシンメトリーでショート丈とロング丈のスカートがドッキングされたようなデザインがとてもユニーク

今年の秋冬はチェックがトレンドって言われてるけど
こういうエッジの効いたチェックってなんだか新鮮で個人的にツボ

虹色のサスペンダー、ニコちゃんマークのTシャツ、金髪三つ網にベレー帽
ごちゃごちゃしてるはずがまとまってるように見せる
これが原宿のバランス感覚なのかなって

服の着方って多分人の数だけあると思う
同じ服でも着る人によって全然魅せ方が違ってくるのと同じで
どう自分にその服を落とし込むか
服のデザイン性に頼らないでどうオリジナリティーを出すか
服に負けない自分でいられるか、がとても重要なんだ

きっと一朝一夕でこのスタイルは生まれない
こういう驚きと発見があるところが原宿の街のいいところ
目の付けどころがいくらでもある
だからこそ目を凝らさなきゃって背筋がピンってなる






初めて話したんだけど、共通の友人もいたりして
なんとなく初めてじゃない感覚で話すことができた

最近はハイブランドの洋服にも興味が湧いてきて
この日着ているスカートも最近買ったものなんだとか
毎月カードの引き落としがヤバイって言ってたけど
お金がなくても買っちゃうのが本当の服好き(笑)
だから気持ちはとても分かるけど、でも破産には気を付けてくださいね

将来の夢は"服にまみれて暮らす"こと
いいですね、好きな気持ちが伝わってきます

風が強くて、何度も場所を変えて、そして何度も切ったシャッター
だけど「全然大丈夫ですよ~」って快く受け答えしてくれた優しい人
最近の曲は知らないらしくて、懐メロの会話で少し盛り上がって、お気に入りの曲を聞いて・・・
あぁ、あっという間に「じゃあ、また」と言って別れる
なんて短くて儚くて、でも濃い時間なんだろう
撮り終えた後の充足感と同時に虚無感は僕に考える時間なんてくれない、待ってはくれない

出会ったと思えば別れはすぐに訪れる
それが僕のやっていることだ
でも一瞬の別れはすぐに再会に繋がると分かってる
そうやって繰り返していくのが僕のやっていることだ





♪music♪
雨よどうか、降り続いて。僕の決心が着くまでは
~紫陽花の詩/By "サスケ"~



りゅーちゃん。