2013/09/24

from...Tokyo ~autumn wind~


name:7A(twitterID:@hatokowai)






used(aNiKi) 



NIKE







used(Barrack room)






JANSPORT 






台風一過、風は相変わらず強いけど気温はとても過ごしやすい夕暮れ時
秋らしい色彩豊かな人が目の前を横切りその瞬間、足が動く、声を掛ける
実は一年以上前、去年の夏、僕がスナップを始めたすぐの頃
あるフリーマーケットで撮らせてもらったことのある人

もちろん彼女、そのことを覚えていなかったけど(笑)そんなことどうでもよくて
そのときも「今日は撮られるような服着てないけどなぁ」って言いながら快く撮らせてくれた
今回も声を掛けると少し渋った様子を見せるも承諾してくれた
あとから聞くと
「今日はほぼ化粧してないから、でもそれでもいいと思って声を掛けて下さっただろうから協力したいって思った」と

ほぼ、ノーメイクでこの透明感と、キュートさはハンパじゃない
ナチュラルであることでこんなにも素敵な人がいるなんて
きっと寝起きのボサボサな髪も、ちょっと重たい瞼も彼女なら見惚れてしまうんだろう

なんでも、家に帰る電車に乗っていたんだけど途中までしかいかなくて
たまたま降りた場所が原宿近くで、つまりこの日は原宿に来る予定はなかったんだけど
本当に偶然出会えたってワケ

「このセットアップ古着なんですかぁ?可愛いですね~」なんて会話を少し
ハマってることは「くつ下」
アンケートにはこれだけ書いてくれた






彼女はとても誠実な人だなって、そして自分に正直な人だなって思った出来事がある
その理由は一つじゃないんだけど、ある質問を後日したところ時間が経ってから素敵な返事が来た

僕は多くを求めていたのかもしれない
そのとき、その瞬間だけ、その場所で起きたこと
そのことを忠実に伝えることを忘れていたのかも

その人の全て(に限りなく近い状態)を一回で伝えきろうと欲張ってしまっていたんだ
そのことを気付かせてくれたのが彼女
もしかしたら互いにコミュニケーション能力が発揮できなければその人を捉えることはできないかもしれない
僕自身、人見知りだし、彼女も人見知りなようだったし
だけど、この話の続きは次の機会にって気楽に考えようって思った

例え、引き出しが少なくなって文章が短くなってしまったとしてもそれはそれでしょうがない
僕の力不足だったんだって、次に活かそうって思う

とても拙く、殴り書きのような文章になってしまったけど
これが彼女と接して感じた素直な感想
それから次に会ったときはもう少しお話したいな、とも






♪music♪
夏の終わり、夏の終わりには、ただあなたに逢いたくなるの
~夏の終わり/ By"森山直太朗"~



りゅーちゃん。